NEWCAR
プジョーがオフィシャルスポンサーとなっている、全仏オープンテニストーナメントの開催時期に合わせ発売する特別仕様モデル。
モデル | ドア数 | ハンドル | 排気量 (CC) |
トランス ミッション |
車両本体価格 (消費税込) |
リサイクル 料金 |
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207CC Roland-Garros | 2 | 右 | 1598 | 4AT | 3,240,000円 | 18,380円 |
- リサイクル料金は車両本体価格には含まれておりません。別途必要となります。
限定車や仕様などの変更により車両重量及びエアバッグ類の個数に差異等が生じた場合は、車両本体価格の変更がなくてもリサイクル料金が異なる場合がございます。 - リサイクル料金は情報管理料金230円、資金管理料金380円を含みます。
BODY COLOUR
※写真は欧州仕様車です。日本仕様車では右ハンドルとなります。
EQUIPMENT

専用エンブレム
Roland-Garros(ロランギャロス)とは、1891年に創立された歴史ある4大テニストーナメント(グランドスラム)のひとつである「全仏オープン」が開催される会場名です。地中海横断飛行に始めて成功したパイロットの名前から取られました。グランドスラムで唯一、クレーコート(赤土のコート)を利用することでも知られています。
プジョーは1989年より大会のスポンサーを務めており、オフィシャルカーの提供と限定車の販売を行っています。日本でのRoland-Garros仕様限定車発売は、6年ぶりとなります。
ホイール
17インチ・アロイホール(ピットレーン)


フロアマット
フロアマットにはRoland-Garrosのロゴが刺繍されています。
アレザン・レザーシート
Roland-Garrosには、シート、ドアトリムをレザー仕上げにした高級感溢れるインテグラルレザー仕様を採用しています。内装色にはアレザン(ブラウン)を設定。


フロントビュー
プジョーのアイデンティティを表現する大型のエアインテークがデザインを一新。格調を感じさせる格子状のアルミ調仕上げ。
ボディ同色リアバンパー
ボディカラーと同色のリアバンパーがプレミアムな印象を高めます。


サイドプロテクトモール
サイドプロテクトモール上部にクロームストリップがあしらわれ、サイドビューを引き締めるアクセントとなっています。
LEDテールランプ
安定感あふれるグラマラスな印象のリアビュー。LEDを組み込んだテールランプが新たに採用され、リアの鮮やかなアイデンティティとなっています。


PHOTO:イメージ
ショートドロップ機能付ウィンドウ
ドアを開ける際、ドアハンドルを引くとセンサーが感知。瞬時にウィンドウガラスをシールジョイントから数ミリ下降させます。閉める際には、ウィンドウガラスを上げて完全にシールドします。サッシュレスのサイドウィンドウがピラーやルーフと干渉するのを避け、同時に気密性を高めます。
約25秒でクーペからカブリオレへ
ルーフ開閉は完全なオートマチックなので心配不要です。操作はセンターコンソール部のスイッチを引き上げるだけ。静粛性にも十分な配慮がなされています。閉じる場合はスイッチを押すだけ。その間約25秒。急なにわか雨にも、あわてる必要はありません。普段でも注目を集めるスタイリッシュなクルマが、驚くようなアクションを起こすので、周囲の視線を集めます。


PHOTO:イメージ
トランク容量はクーペで370L※、カブリオレで145L※
カブリオレモード時、リトラクタブルルーフはトランクルーム内の上部に格納されます。この場合、収納スペースとして使える容量は145L。クーペモードではトランクルームはフルに使え、この場合の容量は370L。カップルでの小旅行なら必要十分な実用性を持っています。また、フロア下にはスペースセーバータイプのスペアタイヤが収納されています。
※VDA方式
左右独立調整式オートエアコン&花粉フィルター
運転席と助手席の乗員が、それぞれ任意で温度設定ができる左右独立調整式を採用。また設定温度と外気温の差に応じて作動する内気循環から外気導入自動切換え機構によって冷暖房効率を高めています。さらにアクティブカーボンフィルターが装備されており、花粉や埃などの微粒子だけでなく、外部の悪臭まで除去します。


PHOTO:イメージ
オーディオシステム
AM/FMラジオに加え、MP3Dの再生が可能なCDプレーヤーを装備。音楽データを取り込めばCD1枚で数百曲の音楽を楽しめます。さらに、さまざまなデジタル携帯プレーヤーに接続できる外部入力端子も装備。ますます多彩になる音楽のソフトとハードに対応しています。またアンプは50W×4、3パターンのイコライザーが装備されています。
駐車時にドライバーをアシストするバックソナー
シフトポジションをリバースに入れると、リアバンパーに内蔵された超音波センサーが後方の障害物との距離を検知し警報音を発します。障害物に近づくにつれ警報音のインターバルが短くなり、最後は連続音となります。さらにダッシュボード中央上部に装備されたマルチファンクションディスプレイにもスケールが表示され、後方スペースを視覚的に確認できます。

PHOTO:イメージ

1.6LDOHC 16V エンジン
アルミ合金製ブロック、チェーン駆動式カムプーリー、流量制御オイルポンプなどの採用によって、軽量化とフリクションロスの低減を徹底的に追及した最新鋭の自然吸気エンジンです。また、新型の連続可変バルブタイミング機構を搭載。エンジンの回転数に応じて吸気排気バルブのタイミングを連続的に変化させ、すべての速度域において理想的なトルク特性を発揮します。このエンジンに組み合わされるのはマニュアルモードを備えた4速AT。日々の市街地走行では快適で実用的な走りを、マニュアルモードを駆使すれば軽快でスポーティなパフォーマンスを発揮します。
軽量化と優れた剛性を実現したサスペンション
プジョー独自の走りを生み出す重要なエッセンスが、サスペンションです。207CCでは優れたロードホールディングとしなやかな乗り心地というプジョー伝統のドライブフィールをさらに進化洗練させ、モデルの特性に応じた入念なセッティングが施されています。フロントはキャスター角を改良して接地性を高め、大型のウィッシュボーンコントロールアームで優れた走行安定性とステアリングレスポンスを実現しています。またリアサスペンションは剛性を高めつつ軽量コンパクト化を実現するために、上級車種と同じクロスメンバーを用いたトーションビーム方式が採用されています。加えて、量産メーカーでは唯一といわれるショックアブソーバーの自社生産によって足回りの精密なチューニングを可能にし、世界中のファンの賞賛を集める独自のドライブフィールを作り出しています。

PHOTO:イメージ
歩行者の安全も視野に入れた最先端の衝突安全ボディ
207CCの高度な衝突安全構造の大きな特徴は、前面衝突に備えたボディ先端の上下の衝撃吸収フレームです。これによって、衝撃エネルギーの3分の2は上部構造体へ、3分の1は下部構造体へと分散吸収されます。上下フレームの前面と取り付け部分には衝撃吸収材が組み込まれ、自車はもちろん相手車や歩行者に与えるダメージを最小限に抑えるよう設計されています。さらに万が一の事故の際に歩行者の頭部が当たる可能性が高いボンネット部分はエンジンヘッドとの間に空間を確保することで衝撃を吸収する構造となっています。またヘッドランプも取り付け部には衝撃吸収機能を持つマウントが用いられ、前方からの衝撃に対してはランプ自体が後退しボンネットの下に入り込む構造となっています。一方、側面衝突に対しては、強固なドアシルフレームとドア内部のサイドインパクトバーがドアとパッセンジャースペースの変形を防ぎ、さらに金属製の部材が乗員を傷つけないよう分厚い衝撃吸収パッドが装填されています。
エアバッグを始めとする入念な乗員保護システム
それぞれ左右のフロントエアバッグ、サイドエアバッグ、計4つのエアバッグが装備されています。フロントスマートエアバッグはより効果的に乗員を保護するために、衝撃の強さに応じて膨張圧力を2段階に調整します。サイドエアバッグはフロント乗員の頭部まで保護できるよう大容量のものを採用しています。さらに衝突時には最大70mm収縮するコラプシブルステアリングコラムも装備。また助手席にはISOFIXのチャイルドシートアンカーが装備されており、チャイルドシートを取り付ける場合にはエアバッグの作動をキャンセルすることができます。シートベルトは前席にプリテンショナーとフォースリミッター、後席もすべてフォースリミッターを備えています。
最新の車体姿勢制御プログラムESP
ESP(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)は、アンチロックブレーキシステム、電子制御制動力分配機能、エマージェンシーブレーキアシストなどのブレーキシステムと、エンジン出力制御を複合的に作動させ、車体の動きの乱れを制御するアクティブセーフティプログラムです。ステアリング角度、コーナリング速度、ホイール回転数などの情報から、クルマがドライバーの意志を超えた危険な姿勢に陥ったと判断された際には、エンジン出力を制御し、必要なホイールに制動力をかけることで車体姿勢を矯正し、ドライバーが意図したコースに戻します。危険回避時やコーナリング中、ドライバーの技量をバックアップし安全走行を保つための最先端のシステムです。